【おすすめ】失敗しない出産祝いの使い道7選

どうも新米パパの健です!

私は昨年の11月24日に帝王切開で誕生した娘と妻と一緒に暮らしています。

そして「産後パパ育休」を2回に分けて取得しました。

 

娘が誕生した後、親戚や友人、職場の方など色々な方からお金や物など色々な形で出産祝いを頂きました。

本当にありがたいなと思っていて、生まれてからもちろん嬉しいこともたくさんありますが、お金がかかることばかりでこの出産祝いがなかったら正直やっていけていません。

生まれる前の準備段階ですらたくさん買ったのにな…(笑)

 

ということで今回は出産祝いの中でも出産祝い金の使い道について、あったほうがいいおすすめグッズとともに紹介していきたいと思います。

 

出産祝い金の使い道

出産祝い金の使い道その①:内祝い(お返し)

内祝いの相場は半額(半返し)~3分の1と言われています。

最近は「お返しはいらないから」「気にしなくていいよ」と言ってくれる人が多いので正直上記の金額より安く済ませました。

内祝いをわざわざ自分達のお金で買う必要はないと思うので大体の人はお祝いから出すのではと思います。

出産祝い金の使い道その②:スタイ

赤ちゃんは吐き戻しが多いです。私の娘も生後まもない頃は特に多く、4ヶ月の今も時々吐き戻します。飲む量も多いからか吐き戻す量もだんだん多くなっています。

吐き戻すと服にかかってしまい最悪の場合着替えをしなければなりません。それを少しでも防ぐためにスタイは必要になってきます。

また生後3ヶ月頃からはよだれも多くでます。

みなさんも知らないうちにだらーっと垂れてしまっていることもあるし口元でブクブクと泡みたいになることがありませんか?

そして服について汚れてしまいますので拭う意味でも必要になってきます。

 

最初はそんなに必要ないと思っていましたが家でも外出先でも使うことが多くなっていったので結果的にたくさん買いました。多くある分には問題ないと思いますので多めに用意しておきましょう。

出産祝い金の使い道その③:ベビー服

赤ちゃんはあっという間に大きくなるので服のサイズが変わって購入頻度が多いものです。

 

また汗をかくことやミルクの吐き戻し、うんちが漏れてなどで着替えなきゃいけなかったり、外出先で万が一のことを考えて荷物に入れておくことを踏まえるとサイズはコロコロ変わるのにそれなりの量が必要になりお金がかかります。

 

今後もどんどん大きくなりまだまだ服を買わなきゃいけないと思うのでそのために使おうと思います。

出産祝い金の使い道その④:抱っこ布団

赤ちゃんには背中スイッチがあります。

背中で温度や姿勢の変化を敏感に感じとるため抱っこして寝てくれてもベッドに置くと泣き出してしまうことがよくあります。それを少しでも解消するためのひとつとして抱っこ布団を購入しました。

この布団ごと置くことができるので下ろしても起きにくくなります。

もちろんそれでもうまくいかないことはありますが起きる回数は減りました。

また抱っこするのがつらいときに足の上で抱っこ布団を敷いて赤ちゃんをゆらゆらさせているとよく寝ていってくれて助かったのでおすすめの使い道です。

出産祝い金の使い道その⑤:プレイマット

寝かす時に使う布団とは別に、リビングで過ごせて首座りや寝返りの練習、ハイハイするようになったとき、歩き回れるようになったときの遊び場として将来のことを考えてプレイマットを購入しました。

 

また柵もついてて安全対策にもなるのでおすすめです。

快適に遊ばせるためには不可欠なのではないでしょうか…

出産祝い金の使い道その⑥:お宮参り・お食い初め

赤ちゃんの生後のイベントでもお金はかかってきます。

その中のひとつとしてお宮参りとお食い初めがあります。

 

お宮参りではご祈祷の初穂料、赤ちゃんや自分達の衣装代にお金がかかり、お食い初めでは赤ちゃんに食べさせるための御膳にお金がかかってきます。

どれも地味にお金がかかるので行事でかかる費用を賄うのも使い道のひとつです。

出産祝い金の使い道その⑦:ベビー枕

ベビー枕は頭の形が歪まないようにという意味もありますが、寝ハゲを防止するために購入しました。

ドーナツ型で真ん中に穴が空いているものを使っているのですが、使う前の普通の枕だと寝ていても起きていても首だけを動かすことが多く枕に頭がこすれて後頭部がハゲてしまいました。買ってからはハゲが進行することはなく安心しましたがハゲた部分はまだ生えてきていません…(笑)

事前に買っておけばよかったなと思いました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

改めて上記で書いた出産祝い金の使い道を整理します。

○内祝い

○スタイ

○服

○抱っこ布団

○プレイマット

○お宮参り・お食い初め

○ベビー枕

 

どれも必須で大事なものなので参考になるなではと思います。

しかしあくまでも一例で、他にも普段使うオムツや洗剤の詰め替え、定期的にかかる哺乳瓶の乳首などに充てて、食費や日用品費などがこれまでの費用で抑えるために使うのもありだと思います。

 

いただいたお祝いを決して無駄にしないよう活用してください!

 

【育児とイライラ】新生児の育児でイライラしない方法・心構えを伝授します!

どうも新米パパの健です!

私の娘は昨年の11月24日に帝王切開で誕生し妻と共に同月30日に退院しました。

そして私は「産後パパ育休」を2回に分けて取得しました。

 

毎度言いますが育児というのはとても大変です。

時にイライラすることもあります。

私も何度もありました。でも今はそれを抑えることが全部ではないですができています。

 

育児といっても子供の年齢は幅広いので、今回は新生児の育児をしている私が経験をもとに育児とイライラ、そしてそれを抑える心構えについてお話します。

 

●なぜイライラしてしまうのか

ママパパは別にしたくてイライラしてるわけではありません。

かわいい我が子に対してそんな感情持ちたくないんですよ。

 

それでもどうしてもイライラしてしまうときがあります。

それはしょうがないんです。

ではなぜイライラしてしまうのでしょうか。

○イライラする要因

①眠い

眠いと当然イライラします。

思考は鈍るし寝たいという欲があるしで自分を制御できないからイライラします。

②疲れている

これも眠いときと同様です。

しかも眠いのを我慢して育児をしているのにっていうのを考えるともうどうしようもできませんよね…

③自分のやりたいことができない

育児以外にも家事もたくさんあるしある程度の時間にもなると寝なきゃ生活できません。

そんな中で両立するためにはどうしたらいいのか段取りしている人がほとんどだと思います。

しかしそれを上手くやらせてくれないのが赤ちゃんです(笑)

段取りを考えてまでやろうとしていたことを泣くなどして妨げられるとどうしてもイライラしてしまいます。

④自分の理想と違った結果になったとき

人は時に先入観を持つことがあります。

ミルクをあげたから、抱っこしてあげたから大人しくなる、泣き止むと先入観をもってしまうとそれが叶わなかったときにイライラしてしまいます。

 

●イライラするとどうなるのか

イライラすると自分の気分が悪くなるだけでなく様々なことに影響がでてきます。

○イライラしたときの周りへの悪影響

①家庭の空気が悪くなる

イライラを自分で抑えるのは簡単なことではありません。

抑えれたらそもそもイライラしません。

私の場合は口調や態度に表れてしまいます…

怒り口調になったり声色が低くなったりすることで妻にイライラをぶつけてしまうことがあります。

それは妻も同じですしみなさんも多少なりともあるんじゃないでしょうか。

せっかくパートナーと共に頑張って育児をしているのにイライラすることで妻との関係も悪くなるし家の中の空気が悪くなってしまいます。

②赤ちゃんに伝わる

イライラって赤ちゃんにも伝わっている気がします。

上記でも妻にイライラが伝わって空気が悪くなるように、感情というのは「伝染」してしまいます。

それは赤ちゃんも同じで、母乳を通じてイライラが伝わるとも言われています。

 

また目が見えるようになると赤ちゃんは親の顔を良く見ていて、こっちが笑うと赤ちゃんも笑いますよね。

だからきっとイライラしていたりストレスが溜まっているとなんとなく伝わってしまい、余計に泣き止まなかったりすると思います。

 

●育児でイライラしないためには

○育児でイライラしない方法

正直以下に挙げるものは夫婦それぞれの協力が不可欠です。

①休めるときに休む

これは条件としてパートナーが赤ちゃんを見ることが必須です。

今私の娘は3ヶ月を過ぎていろんなものを口に入れたり動き出そうとしている時期なのでなおさら感じていますが、不安材料が増えてきているので必ずどちらかが見ていなければなりません。

 

それに付随して手が空いている方はやらなきゃいけない家事をやるのもいいのですが、家事というのは終わりがありません。それを時間か空いたからとやっていると休む暇がありません。

どうしてもやらないと生活に支障がでるというもの以外は優先順位を考えてやるのも選択肢の1つなので、休みたいときはそれを後回しにしてや休むべきかと思います。

それが支え合いだと私は思います。

②1人の時間を作る

これも休むときと同じでパートナーが赤ちゃんを見ることが前提となります。

育児をずっとやるのは難しいことで、ときには1人になって落ち着くことが大事だと思います。

 

例えば私の場合は毎日のお風呂の時間が1人で過ごせる唯一の空間です。

湯船に入っている時間が至福の時であり、ボケーっとしたり携帯をみたりとお風呂に癒されながら自分の好きなことをして過ごしています。

また頭を洗っている時間は自分の考えをリセットしたり整理したりする時間でとても重要な時間になっています。

一旦心を落ち着かせることでまた育児を頑張ろうと思えます

③赤ちゃんに声かけをする

赤ちゃんも必死に生きています。

言葉にして表せないから泣いてアピールしています。

私達をイライラさせようとする意志はないんです。

 

それに私達も声かけという形で応えてみたらいいんじゃないでしょうか。

「どうしたのー?」「お腹空いたー?」「おむつ替えようねー」などなんでもいいので声かけをしてあげるときっと赤ちゃんも心では「ママパパちゃんと応えてくれてる」と思ってるはずです。

 

黙っているとどうしても作業みたいになってしまうし、おむつを替えたりしても泣かないと「なんで?」と思ってそれが段々とイライラになってしまいます。

それを心にしまわず吐き出す意味でも声に出して赤ちゃんと会話することが大事です。

 

○育児でイライラしないための心構え

イライラしないためには心の余裕が必要になってきます。

①自分のことを後回しにできる心の余裕をもつ

赤ちゃんはいつ泣き出すかわかりません。またなかなか寝つかないこともあるでしょう。

そうなると家事や自分のやりたいことができない時もあります。

そうなっても「どうしてもやる必要がないから大丈夫」「しょうがないよね、きっとかまってほしいんだから今はそばにいてあげよう」など気持ちを切りま!替えて広い心をもつように意識するとイライラもしませんし、赤ちゃんもきっと喜んでくれます。

②どんなことになっても受け入れる心の余裕をもつ

赤ちゃんはミルクをあげたから、抱っこしたからといって泣き止んだり寝たりしてくれるわけではありません。

私も何度も経験がありますが何をしてもぐずったり泣いたりするときもあります。

だからといってイライラするのはナンセンスです。

赤ちゃんだからしょうがないという気持ちのもと、広い心をもって接することが大事になってきます。

「そっかー、おしゃぶりじゃない?じゃあおもちゃで遊ぶ?」「じゃあ抱っこするねー」という、ここでも会話が赤ちゃんとのコミュニケーションになるので積極的に声かけをしましょう。

 

●まとめ

イライラしないためには心の余裕が必要ですが、すぐにはできることじゃないし心の余裕をもつためには体や心を休めることが必要です。

上に書いたものはどれも大切でそれぞれが揃って初めて心の余裕ができると思います。

 

そのためには夫婦の協力が不可欠なのでお互いに協力してください!

特にお父さん(笑)

大変ですけどね、仕事もあって(笑)

 

この記事が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

【育児中の料理は手抜きしよう!】育児との両立のためにおすすめの手抜き料理と手抜きポイントを教えます!

 

どうも新米パパの健です!

 

私の娘は昨年の11月24日に帝王切開で誕生し妻と共に同月30日に退院しました。

そして私は「産後パパ育休」を2回に分けて取得しました。

 

ayaharuken.kenchi0805.com

 

上の記事でもあるように育児はとても大変です。

そんな中で行う日頃の料理でさらに大変さが増します。

凝ったものや食材の多いものを作るとゴミや洗い物も増えるし…

 

うちの家庭は基本的に料理は私の担当です。

もともと実家でも料理をしていたのと、妻が料理が苦手なので私の担当になりました(笑)

同棲してからなのでもう7年ぐらい料理をしています。

 

昔は料理本やアプリで調べて凝ったものや一汁三菜を意識して作っていたのですが、ここ最近、特に育児が始まってからは料理というのは優先順位が低く後回しにしてどれだけ育児や自分達の時間のために手抜きで時短できる料理ができるか考えて生活しています。

 

そんな新米パパの私がおすすめする手抜き料理と料理に関しての手抜きポイントを紹介したいと思います!

 

1.おすすめ手抜き料理

①炊飯器で作る鶏手羽と大根の煮物

・作り方

まず炊飯器に鶏手羽8本と大根1/3を半月切りにしたものを入れます。

次に酒、みりん、醤油各大さじ4、砂糖大さじ1を入れて通常の炊飯モードで炊きます。

そして炊けたらゆで卵を2個入れて味を染み込ませたら完成!

シンプルですが大根にも味が染みてますし鶏手羽もホロホロで最高に美味しいです!

・手抜きポイント

・切るものが大根だけなので調理工程が少ないのでゴミも少ないですし洗い物も少ないので後片付けが楽です。

・炊飯器で調理している時間は約1時間ぐらいあるのでその間に他の家事をやることができるので効率良く時間を使える料理だと思います。

②焼きそば

・手抜きポイント

・材料に野菜炒めの袋を使います。ピーマン、ニラ、もやし、にんじんが入っていて100円ぐらいだったと思うのでそれぞれの材料を買うよりは安いしカットされているので袋を開けるだけの簡単工程です。

・こちらもゴミや洗い物が少なくさっとできるので育児と家事の両立には欠かせない料理です。

③鍋・鍋しゃぶ

・手抜きポイント

・鍋は素を使っても自分でつゆを作ってもいいですが少しでも楽をするなら素がいいです。

私は断然素を使う派です。正直何鍋をするのか考えるのも面倒なのでスーパーで何を食べたいのか直感で決めて作ります。

・なるべく切るだけでいい食材が多いです。たとえばえのき、水菜、長ネギ、豆腐、ニラ、白菜です。

あとはもやしもおすすめです。安い上に袋を破ってそのまま入れればいいだけ。

鍋の種類にもよりますが具材の選定によっては楽できてかつ安い食材で作れるのでおすすめです。

 

④生姜焼き

・手抜きポイント

・醤油、酒、砂糖、生姜を混ぜたボウルに生姜焼きの肉を漬けて焼くだけの簡単時短料理です。

簡単だけどがっつり食べたいときに最適でこれにカット野菜を添えれば1品完成します。

・こちらもゴミや洗い物が少なく済む料理なので割引きされているときに生姜焼き用のお肉を買っておいて仕事で遅くなったときや疲れていて楽したいときに作るのがおすすめです。

2.日頃の料理を楽するための手抜きポイント

①カットサラダを使う

スーパーには100~300円ほどで種類や大きさが違う様々なカットサラダが売られています。

カットサラダは皿にあければそれで1品完成なのでめちゃくちゃ楽です!

私は100円のものをいつも購入していて、100円でも2人分はありますし、たまにミックスビーンズなどを入れればアレンジも効いて良いと思います。

 

②インスタント味噌汁を活用する

これもお湯を注げば1品完成するので楽だしゴミも出ません。

正直毎日何の味噌汁を作ろうかなって考えるのもめんどくさいし、育児で忙しい間はわざわざ作る必要はなくてその時間を別の家事や育児に使った方がいいのではと個人的に思います。

もちろんたまに作りますけどね(笑)

以前コストコで買ったインスタント味噌汁は全国各地の味噌とオクラや揚げナスなど変わった具材などが何種類も入った大容量のものがあり飽きないのでおすすめです。

③調理の素を活用する

スーパーには調理の素もありますよね。大体は具材を炒めて素を入れたら完成みたいな。

それもかなり手間を省くことができます。それに種類によっては具材次第でそれなりに安く済ませれます。

もともと簡単さをコンセプトに普段の生活の助けとなるように作られたものだと思っているので活用しない手はないです。

④焼き魚

スーパーでは味付けがされていてあとは焼くだけの調味済みの魚が売られています(特に鮭)

これも日々の生活の助けとして活用できますしゴミも洗い物も少ないです。

うちはグリルで15分ほど焼くだけなのでその間に他のおかずの準備もできますし、それだけで1品になって味もおいしいのでおすすめ。

最近は値上げの影響かお高くなった気がしますが…

 

まとめ

手抜きのポイントとしてはいかに時短でかつ洗い物を少なくできるかだと思います。

短い時間で作ることで少しでも育児や他の家事、休息に時間を回せるのかということと、洗い物を少なくしたりゴミを減らすことで後始末の手間を省くことが重要だと思います。

 

手抜きをするのは決してダメなことではないです。

栄養が偏ったりするのは良くないですが、むしろ上手く手抜きをして育児や他の家事とのバランスをとっていかなければなりません。

 

そのための参考となれば嬉しいです!

 

【新米パパは必ず見て!】夫は育児の大変さがわかってない??夫の役割について「産後パパ育休」を取得した新人パパが語ります!

 


どうも新米パパの健です!

私の娘は昨年の11月24日に帝王切開で誕生し妻と共に同月30日に退院しました。

そして私は「産後パパ育休」を2回に分けて取得しました。

 

今の時代ようやく夫が育休を取得するという人が徐々に出てきました。

しかしまだまだ普及しておらず、育児を妻に任せて夫は非協力的で怒っている、育児の大変さを全然わかってないと怒る奥様方の声をブログやSNSでよく拝見します。

 

実際昔の人はやはり全然わかっていなくて、私の妻のお父さんは妻が里帰りしているときに全然協力してくれなくて、お母さんにばかりこうじゃないがあれじゃないがばかり言って知ったかぶりをして自分はなにもしない、出産後で育児が初めてで疲れている妻に対して変な笑えない冗談や体を気づかわない発言などをしていてかなりイラつきました。

 

もちろん足りてないことはあると思いますが私は「産後パパ育休」を取得して育児を体験して育児の大変さを痛感しましたし、その後現在も妻と共に育児を頑張っています。

 

そんな私が経験したことをお話しして少しでもパパのみなさん、パパになるみなさんに育児の大変さをお伝えできればと思います。

 

◯育児の大変さについて

去年娘が生まれて今も育児の真っ最中で毎日娘と過ごしていますが、育児は本当に大変です。

 

色々なことが大変なのですが、大きく言うと育児と家事・休みの両立赤ちゃんが泣き止ます方法に正解がなくわからないことが多いという2つに対してのストレスだと思います。

 

まず生活の基準となるのが授乳です。

母乳かミルクかによりますが、新生児だと私達の場合は母乳で3時間毎の授乳でした。

そして授乳の前にはオムツ交換をしますので授乳とオムツ替えが基本のセットになります。

そして新生児の場合はその3時間後とのサイクルが毎日続きます。

もちろん夜中も同様なのでまとめて寝る暇なんてないんですよね。

 

それだけでもう大変なのですが、それを家事と共にこなさなきゃいけないということです。

それに3時間といっても丸々3時間があるわけではなくて、その中には授乳している時間、ゲップをさせて寝かせる時間も含まれています。

そうなると私達の場合は2時間ぐらいしかなくて、その3時間の開始というのが授乳を始めたタイミングなので、その前にはオムツ替えがあってその前にぐずり始めることからあってと考えると残り1時間半ぐらいしかないんです。

夕方はその1時間半の中に沐浴も入るのでそうなると1時間は潰れると思います。

そして24時間を3時間毎と考えると8回ぐらいサイクルがあるのですが沐浴があるときは自由な時間はないと考えるべきだし、あと7回の中で洗濯・洗い物・料理・掃除などの家事がありその中でも片付けなどもあります。そしてなによりも自分が休む時間も当然いれなきゃいけません。

ましてまとめてとることができないので短い時間を数回にわかてとらないと体が持ちません。

 

そして上記全てのことを寝ている寝てないに関係なく子どもを見ながら行わなくちゃいけません。

これは本当に大変です…

 

さらにこんな多忙の中、子供が泣き始めると家事など自分がやろうとしていたことが進まずイライラします。

すぐ泣き止まない場合はどうしたらいいか試行錯誤してその時に泣き止む方法を見つけなければなりません。

それが上手くいけばいいのですがそう上手くはいかないのでそこでさらにイライラしてストレスが溜まります。

それが毎日続く…

これが育児の大変さです。

 

●育児の大変さを痛感した私が岸田総理の発言について思ったこと

最近話題になった岸田総理の「産休・育児休業中の学び直しの支援」発言。

たくさんの批判がありましたが、もちろん私も批判側の立場です。

批判の中であった「そんな暇はない」ということを私も声を大にして言いたいです。

 

上記にも書いた通り育児中は学び直しの時間なんてないと思うんですよね。

そんな暇があればもっと子どもに費やしたいしそもそも疲れているんだから休みたいです。

 

そして産休中なんか言語道断です。

私は産休中の妻の様子をずっとそばで見ていました。

産休中は特に体が思うように動かないし体調も優れない人も当然いると思います。

それに生まれた後の不安もある中でわざわざ仕事復帰したときのことを考えて学ぶ余裕なんかないんです。

 

その後岸田総理は発言を修正して自分も育児を経験したと言っていますが…まだまだわかってないんじゃないですかね。

〇産後パパ育休とは

●特徴

冒頭でもお話ししましたが私は「産後パパ育休」を取得しました。

 

「産後パパ育休」とは育休とは別に取得可能な休暇で大きな特徴としては以下のものが挙げられます。

・対象期間:生後8週間以内

・取得可能日数:4週間まで

・分割して2回取得可能

 

他にも休業の2週間前までに申し出ることが原則であったり、細かい条件がありますが労働者が合意すれば休業中に就業することが可能というものがあったりします。

 

・「産後パパ育休」創設の背景

背景としては男性の育児休業取得促進のために、男性が育児休業を一番取得する時期である出生直後に焦点を当ててこれまでより柔軟で取得しやすいように設けられました。

 

そして育児の入り口としてこの制度を利用して育児の大変さや喜びを実感することで更に育休の取得を促進することも狙いとしてあります。

 

●実際に取得した育児休暇日数

私が実際に取得した育児休暇日数についてですが、私は2週間を2回に分けて1週間ずつ取得しました!

取得した時期は妻と娘が退院した日から1週間と、その約1ヶ月後に1週間です。

 

・取得時期の理由は?

2回目の育休について、1ヶ月後というのがよく分からないと思いますが、まず最初の1週間の育休の後妻と娘は3週間ほど里帰りをしていました。

そして年末の休みに合わせて帰ってきて年始の休み明けから初めて私が仕事で妻と娘が家で2人過ごすというのを数日過ごしたのですが、その数日過ごしての感じたことやわかったことを一旦整理したり休んだりという意味でそのタイミングになりました。

 

●育休明けの変化

育休明けの変化ですが、やっぱり妻が大変になったというのが大きいと思います。

日中は1人で子供の面倒を常に見ながら生活しなければいけません。

オムツ替えから授乳、その後の寝かしつけから洗濯や洗い物などの家事をしてくれています。

家事は子供を見ながらで気を抜く暇もないのでとても疲れるしストレスになっていると思います。

 

◯パパの役割

●「産後パパ育休」後の生活

育休明けの私(パパ)の生活についてです。

2回目の育休が終了したころは生後1カ月半でした。

その時期は前日の授乳が21時頃に終わって4時ぐらいまで寝ていたのでそこから1日が始まります。

 

まず4時にオムツ替えをします。

仕事が始まってもなるべく協力したいと思っていたのでなるべく起きるようにしています。

ただ妻は仕事があるんだし無理しなくていいよと言ってくれていたので、どうしても起きれなかったときは甘えて任せていました。

その後は少し仮眠をとって仕事の準備をして家を出ます。

 

仕事から帰ってきた後はやることが決まっていて、自分達の入浴準備、入浴、沐浴、夕飯を毎日やっていました。

役割分担としては、私は入浴関係や夕飯を作ったり、オムツ替えをやっていました。

妻はもちろん授乳とか寝かしつけという感じですが、洗濯物の片付けなどもしてくれていました。

ゆっくりできるのは娘が寝て洗い物などの片付けを2人で終わらせてからです。

 

●パパの役割

パパの役目といったらひとつしかないです。

それは妻の負担を減らすこと。

 

子供が生まれたら自分の時間はありません。

もちろん自分の体も大切なので休めるときに休むことは大切です。

 

ですが日中妻は家で1人で決して機嫌がいいとはいえない子供を、むしろ機嫌が悪い時の方が多い子供をみてくれているし、見ながら家事などをしてくれています。

妻はすでに母親として自分の時間を削って育児をしてくれているんです。

なのでなるべく子供の面倒を引き受けてオムツ替えや寝かしつけなどをしたり、哺乳瓶などの洗い物をして妻に休んでもらうよう努めるべきだと思います。

そういう心づかいが必要ですし、そもそも父親として当然であるし自然にそういう行動をしなければならないと思います

〇まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は産後パパ育休のこと、育児の大変さ・そしてパパの役割について記事を書きました。

 

私も産後パパ育休を通して育児の大変さを痛感しました。

喜びももちろんありますが、大変の方がこれからも大きいと思います。

それを共に乗り越えるためにもパパの手伝いが必要になってきます。

私も仕事が始まったこれからも妻と協力して色んなことを乗り越えて娘の成長を見守っていきたいと思います。

一緒に頑張りましよう!